訪問看護室では、看護師と精神保健福祉士が訪問に伺っています。
訪問看護の内容としては心身の健康状態の確認、服薬管理、生活リズムの調整や治療が継続できるように支援をしています。
障害を持つ方が地域の中で安定した生活を送っていくのは容易なことではありません。
定期的に訪問させていただく事により、精神症状のみならず、身体的な異変が生じた場合でも早期発見から治療に繋がるように努めています。
異変の発見、生活のニーズ把握は患者さまとの信頼関係があってこそだと考えます。そのため患者さまの意向を第一に、個々にあった生活ができるということを重要視しています。
“家でずっと暮らしていきたい”患者さまのこの希望を尊重し、継続出来るよう、私達は側でサポートすることが役割と考えています。
