理事長挨拶

  • 理事長横川 秀男

    ハートフル川崎病院は、平成17年12月の新棟設立とともに、病院名称を改称致しております。
    この病院名には、“心がこもりやさしさにあふれた病院”を目指していく目標を込めております。
    日々研修研鑽を積み、心をひとつにすることで患者さま、ご家族さまそして地域の方々に優しさにあふれた医療、そして患者さまへ安全で安心な医療・療養を提供出来ますよう取り組みをおこなっております。
    当院では、精神科急性期医療から精神科慢性期医療、そして老年期精神科医療を担うべく、4つの基準で5つの目的を備えた病棟配置を致しております。

  1. 「精神科急性期治療病棟」 ~精神科急性期への取り組み~
    精神科急性期医療に更なる貢献ができるように体制強化を図り、10床の保護室を設置しております。
  2. 「精神科療養病棟」 ~現代社会病への取り組み・長期入院解消への取り組み~
    ≪ストレスケア病棟≫
    20床全てを個室とし、リワークデイケアの活用による復職支援を目標に、入院・外来一体型の治療計画により、社会復帰までのトータルサポートへ取り組んでおります。
    ≪精神科療養病棟≫
    開放環境、閉鎖環境を備え、患者さまの病態に応じた対応をおこない、退院促進を積極的に参画しております。
  3. 「特殊疾患病棟」 ~長期療養が必要な患者様への取り組み~
    重度の肢体不自由者、重度の意識障害者等(寝たきり状態)の患者様を身体ケアを含め長期療養入院が必要な患者様に対応いたします。
  4. 「認知症治療病棟」 ~高齢化社会への取り組み~
    現代医療では、治療が困難とされている認知症の中でも特に多い、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症の患者さまに対して、進行を抑制するための薬物療法に加え、心理社会的治療を積極的におこなうことで、残された認知機能を維持し、患者さまのQOLを低下させないケアを主体とします。

今後とも、ご家族さまの立場を考え、患者さまひとりひとりの尊厳を守り、ご自宅での安穏な暮らしが送れるよう個々の患者さまに適した医療・看護の提供ができますように、職員一丸となって取り組んで参ります。皆さまより一層のご支援、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。